【調査結果】コロナ禍におけるおうち時間の楽しみ方の変化から見える「フードデリバリーの食生活への定着」について

フードデリバリー事業「Wolt」を広島市内で展開するWolt Japan株式会社は、3月26日の正式サービス開始以降、現在までにサービス開始対比2倍以上の「200の加盟店舗」を揃えて参りました。

またコロナ禍で人々が困難な時期を迎える中においても「美味しいグルメを家に届けたい」ことへの興味が高いことに着目し、緊急事態宣言中と解除以降でのお家時間の楽しみ方の変化を、実際のWoltの注文データから調査致しました。

●緊急事態宣言中の楽しみ方の変化

うどん、カフェ、焼肉などのレストランからの注文が上昇

広島で緊急事態宣言が適用になった5月4日以降、宣言以前と比べ「うどん」「カフェ」「焼肉」各ジャンルのレストランからの注文が上昇しました。またグルメ単体で見ると「ガパオライス」「マルゲリータ」「つけ麺」の上昇が見られ、この期間<人々はお家では簡単に作れないレストランの味を求めていた>ことが伺えます。

●緊急事態宣言解除後の楽しみ方の変化

食堂、居酒屋、スイーツなどのレストランからの注文が上昇

また緊急事態宣言が解除された5月15日以降には「食堂」「居酒屋」「スイーツ」といったジャンルのレストランからの注文が上昇しています。徐々にこれまでの生活が戻ってくる中でも新しい生活様式として<密を避けながら、家で美味しい食事を楽しむことが新しい食習慣として定着しつつある>ことが伺えます。また一方で、宣言解除後はWoltでのテイクアウト注文数も上昇しており、ウィズコロナにおける楽しみ方も広がっていると言えます。

※期間:緊急事態宣言中[5月4日〜14日]、緊急事態宣言解除後[5月15日〜6月7日]の平均注文数

  • 配達された約82%の注文が非接触の置き配達を指定

Woltでは緊急事態宣言以降、お客様そして配達パートナーの安全確保のため、玄関前に食事を置き配達するコンタクトレス配達を推奨してまいりました。その結果これまで「約82%」の方にご利用頂きました。