Wolt Japan、日本赤十字社と配達パートナー向けオンライン救急法講習会を実施

Wolt Japan 株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:野地春菜、以下 Wolt)と日本赤十字社(本社:東京都港区、代表:清家 篤、​​以下 日本赤十字社)は、2023年1月18日に配達パートナー向けオンライン救急法講習会を実施しました。

Wolt は「Make Cities Better Places to live(街と暮らしを、より豊かに)」というミッションを掲げ、日頃から配達パートナーの働く環境をより良くすることを目的とした活動を実施しています。

今回は日本赤十字社の協力の元、配達パートナーに安心安全に稼働いただくために、日常生活や稼働中に事故現場に遭遇した際に役立つとっさの手当や予防についての「救急法講習会」を実施いたしました。講習会には全国の配達パートナーやWolt社員がオンラインで参加しました。

座学と実技を交えて(1)心肺蘇生(2)AEDの使い方 の2つのポイントを学びました。特に、実技では、オンライン開催の画面越しに講師の方が実演をしてくださり、講師の動きに合わせて各自で用意したペットボトルで心肺蘇生の練習を行いました。質疑応答では、雨が降った場合の対応や、コロナ禍の対応についてなど、様々な質問が寄せられ、活発な講習会になりました。

講習会を終えて、「実技で全体の流れも見ることができたので勉強になった。」「時代の流れにより対応方法も変わっていることを知れた。」「以前から、市民救命士に興味があったので、これを機に受講してみたい。」「別の講習会へも参加したい。」と意欲を見せる参加者もいました。応急手当の知識と技術に親しみ、いざというときのために備える重要性を改めて認識できたと考えます。今後も今回のような講習会を通して、配達パートナーがWoltで稼働する上での自信や安心感に繋がっていくと嬉しいです。

緊急時の対応に困らないためにも、そして安心して日々稼働いただくために、今後も配達パートナーへのサポートをさらに充実させていきたいと思います。